1964年9月 資本金2億円で東急機関工業株式会社として設立
工場:東京蒲田工場、大森工場、寒川工場
日産自動車株式会社と業務提携。乗用車、トラック等のエンジン、アクスルの生産開始
1968年3月 現在地寒川に本店および工場を移転。
1970年7月 マリーンエンジンの生産開始
1970年8月 株主が従来の東京急行電鉄(株)ならびにその系列会社に代わり、日産自動車株式会社1社となる
1971年6月 社名を日産工機株式会社に変更
1976年1月 資本金を4億円に倍額増資
1980年11月 プレジデント用Y44エンジンの生産開始
1981年7月 サニー・パルサー用E15エンジン生産開始
1981年1月 スカイライン用FJ20ツインカムエンジンを開発・生産開始
1985年7月 ブルーバード用CA18DEツインカム/CA18DETツインカムターボエンジンの生産開始
1986年3月 パルサー用CA16DEツインカムエンジンの生産開始
1986年11月 設計部にモータースポーツ部門を設置・F3フォーミュラカー用エンジンの開発を開始
1987年7月 輸出向けサファリ用TB42エンジンを開発・生産開始
1989年2月 合同販売拠点「日産アプリーテ寒川」を敷地内に建築
1990年3月 資本金を20億2千万円に増資
1990年5月 乗用車用ディーゼルエンジンの生産を開始(CD20,LD20,RD28)
1992年12月 フォークリフト、産業機械用 改良Hエンジンシリーズを開発・生産開始
1994年9月 会社創立30周年を迎える
1995年4月 同期生産活動をキックオフ 
1995年6月 REINIKチューンエンジン搭載のスカイラインGT-Rがル・マン24時間レースに出場
1995年6月 いすゞ自動車株式会社向けエンジン部品の納入開始
1995年8月 当社開発のディーゼルエンジン電子制御燃料噴射装置搭載のラルゴが発売される
1995年1月 北米でのKHエンジン生産の拠点であるNissan Industrial  Engine Manufacturing USA Incを設立
(イリノイ州マレンゴ)。略称NIEM
1997年9月 サファリ(輸出名パトロール)用TB45Eエンジンを開発・生産開始
1997年9月 三洋電機株式会社製造のガスヒートポンプ駆動用H25エンジンを開発・生産開始
1997年11月 本社ビル1階にショールームをオープン
1999年8月 VGエンジン生産開始
1999年9月 会社創立35周年を迎える
1999年11月 「産業機械用改良Hエンジンユニット及びその部品の設計・製造」に対し、国際品質保証規格ISO9001の認証取得
2000年2月 日産ディーゼル工業株式会社向けエンジン部品(コンロッド)の納入開始
2000年4月 日産自動車株式会社・横浜工場より、VGエンジン全数移管を受け、量産組立開始
2000年11月 日産自動車株式会社・九州工場より、KAエンジンの移管を受け、量産組立開始
2000年12月 H系エンジンが米国カリフォルニア州の排気規制第一号認可を受ける
2001年1月 日産圏初の無線タイプ 組立工程管理システム(NEPICS)を開発・導入
2001年4月 四輪駆動車パトロール(国内名サファリ)用TB48DEツインカムエンジンを開発・生産開始
2001年5月 三菱重工業株式会社より産業エンジン用カムシャフトの機械加工を受注
2001年8月 日産自動車株式会社・横浜工場より、RBツインカムエンジンの移管を受け、量産組立開始
2002年2月 産業用新型Kエンジンを開発・生産開始。三洋電機空調株式会社のGHPに搭載
2002年11月 北米向けインフィニティ・FX45用アクスルの生産開始
2002年12月 シビリアン用TB45CNGエンジンを生産開始
2003年6月 北米QX56車搭載VK56エンジン用カムシャフト、コンロッドの生産開始
2003年7月 日産・三菱フォークリフト用電制Kエンジンを開発、生産開始
2003年9月 エンジン生産累計500万台、アクスル生産累計750万本を達成
2003年1月 シーマ用VK45DEエンジンを開発、 同エンジン用クランクシャフト・カムシャフト生産開始
2003年12月 ビジョン、ミッションを策定
2004年8月 シビリアン用TB45エンジンを開発・生産開始
2004年9月 会社創立40周年を迎える
2004年1月 ISO14001の認証取得
2004年11月 MRエンジン用カムシャフト・コンロッドを生産開始
2005年3月 社員食堂、事務所厚生棟を竣工
2005年4月 日産VIシステムを導入
2005年9月 環境対策として、切削油、洗浄液のリユース化を導入
2006年4月 開発部門が分離、日産テクノ(現:日産オートモーティブテクノロジー)に統合
2006年7月 VQ35HR、QR25エンジン用カムシャフト、コンロッドの生産開始
2006年1月 地域交流の一環として寒川町にて『日産工機杯争奪軟式野球大会』を開催
2007年2月 日産自動車・いわき工場より、VQ30DEエンジンの移管を受け、組立開始
2007年4月 執行役員制度を導入
2007年7月 米国・NIEMのエンジン組立工順を日産工機に統合
2007年8月 フォークリフト用ファイナルドライブの組立開始
2007年9月 中国・大連に『日産工機購買サービスセンター』を開設
2008年1月 米国・インフィニティ向けVK50VVELエンジン用カムシャフト、コンロッドの生産開始
2008年1月 『日産車フェア IN 日産工機』を地元の方を対象に開催
2008年11月 日産自動車株式会社・横浜工場より、VK45エンジンの移管を受け、組立開始
2009年3月 NV200用フロントアクスルの生産開始
2009年5月 日産自動車・いわき工場より移管を受け、エルグランド用VQ35エンジンの生産開始
2009年6月 欧州向けパスファインダー搭載のYD25エンジン用コンロッドの生産開始
2009年1月 品質保証部 ザ・ホップサークルが「石川 馨賞」を受賞
2010年6月 ジューク用リアアクスルの生産開始
2010年7月 セドリック・タクシー用NA20Lpiエンジンを生産開始
2010年8月 パトロール(輸出専用4輪駆動車)用のフロント&リアアクスルの生産開始
2010年9月 セドリック・セダン用リア・アクスルシャフトの生産開始
2010年11月 QR20、25エンジンの生産開始
2011年5月 本社工場第二機械課セイバーサークルが「石川 馨賞」を受賞
2011年11月 エルグランド用QRエンジンの生産開始
2012年3月 新型キャラバン用リア・アクスルの生産開始
2012年4月 デンヨー株式会社向け発電機用Kエンジンの生産開始
2012年8月 電気自動車「リーフ」用モーター・メイン・シャフトの生産開始
2014年1月 E2工場の屋根に太陽光発電パネルを設置
2014年3月 愛知機械工業との業務連携をスタート
2014年9月 会社創立50周年を迎える
2015年4月 中期経営計画のスタートにあたり「NK550 Challenge Takumi」活動を開始
2017年5月 キャラバン用YD25エンジンの生産開始
2017年1月 アルマーダ用フロント&リアアクスルの生産開始
2017年10月 MRエンジン用VCR部品(U-LINK、C-LINK)の生産開始
2018年7月 多品種少量生産にフレキシブルに対応する、エンジン組立革新ラインを立ち上げ
2018年9月 シビリアン等用ZDエンジン生産開始
2020年12月 KR15エンジン用VCR部品(L-LINK)の生産開始