当社の加工生産技術の特徴と取り組み

1/1000mmという高い精度が要求される高品質な自動車部品を国内向け・海外向けに製造しており、 特に、日産のe-POWER、EVに搭載されるモーターのメインシャフトはグローバルの全量を供給しています。 先進技術を積極的に取り込んでおり、近年の設置ラインにおいては、IoT技術を駆使し、 設備や製品の状態を自動で収集しています。集約したデータは、ライン内の大型モニタに出力され、 一目で設備状況を把握する事ができます。これにより、ロスがない生産を実現し且つタイムリーなメンテナンスを可能としています。

技術TOPICS

IoTを活用した設備稼働状況のリアルタイムモニタリング

画像処理検査装置を採用した全数品質保証

生産技術開発

生産技術部門では新規ラインへの最新技術、加工設備の導入検討や、試作部署でのツーリング開発など経て量産ラインでの高品質、高効率加工を実現しています。

マシニングセンタ10台分の加工能力を持つトランスファセンタの導入

スーパースロー撮影によるドリル加工の抜け際バリ発生不具合の解析